防災リーダー、普通救命講座にて学んだ基本
(2018年10月5日、2019年1月16日掲載分を再掲載し、加筆しています)

防災の考え方に、「自助、共助、公助」がありますが、
◆◆◆◆◆「自分の命は自分で守る」が大原則。
これを絶対に忘れないようにしてください。

◆◆◆自助共助>>>>>>公助

新コロナウィルスも災害みたいなものだ。
防災と同じく、常に注意と意識が必要である。
慌てて、ドラグストアに行っても、時すでに遅し、マスクもアルコールスプレーも棚にはない。

新コロナウィルスを防ぐには(厚労省) 2020年2月17日

ロトの妻は後ろを振り向いたので、塩の柱になった。(創世記19章26節)

地域に開かれた「三田キリスト教会」を目指し、伝道の一環として、「ひょうご防災リーダー講座」を受講し、「兵庫県防災リーダー」として認定を受けました。
出席されている方は、防災や地域で種々の行事等に活動されている人たちで、皆さん真剣に講習を受けておられました。

講習は、一日約8時間、5回(全6回の予定でしたが、第一回目は、警報発令のため中止)でした。講習の中で、消防局による「普通救命講習」もあり、「救命技能」(心肺蘇生やAEDの使い方、けがの手当など、応急手当を習得)も修了し、認定を受けました。

併せて、最終の講習(2018年9月29日)終了後に行われた認定特定非営利活動法人 日本防災士機構による「防災士」試験も受験しました。

多様化、多発化する自然災害、近い将来発生が懸念される南海トラフの巨大地震、原発事故等による複合的な大災害等の発生が懸念されます。
そうした中、平成30年6月18日に大阪府北部を震源とする地震が発生しました。
この様に自然災害は突発的に発生することを忘れてはいけません。
私たちはこうした被害の軽減を図るため、日頃から行政はもとより一人ひとりの防災への取り組みをより一層促進し、地域の防災力を高めていく必要があります。

このような観点から、地域防災の担い手となる自主防災組織等のリーダーの育成を目的としたのが「防災リーダー講座」です。

講座概要は、
「地域防災力向上を目指して」という言葉をキーワードに据え、日本の防災分野の講師陣による講義に加え、特に突発的な自然災害等に備えるため、自主防災組織等の地域コミュニティが主体となって直ぐにでも取り組むことが出来る実践的なプログラムです。地区防災計画づくり、避難行動訓練ゲーム、避難所設置・運営訓練、地域コミュニティ災害対策本部図上演習、地図等(GIS含む)を活用した実戦的な地域防災力アップのための各種ワークショップ、地域防災訓練への参加等バラエティーに富んだカリキュラムで構成されています(ひょうご防災リーダーHPより一部抜粋)。

講習の様子

教会近くで行われた「防災訓練」にも参加しました。
   

わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである。(エレミヤ書29章11節)