は二つの書物を書かれた。
◆◆◆一つは聖書であり、もう一つは自然そのものである。」
(ガリレオ・ガリレイ)

ガリレオ・ガリレイがクリスティーナ夫人への手紙の中に書いた言葉。

「神様は2冊の書物を与えて下さいました。その2冊の書物とは霊感によって書かれた聖書と被造物界です。この二つの書物を通して神は“自己啓示”を行っておられます。」

ガリレオ・ガリレイはコペルニクスの地動説を観測によって実証し、科学革命を代表する人物となったが、異端として訴えられ、ローマ教皇庁による宗教裁判で有罪、終身禁固の罰を言い渡されました。

啓示:revelation 人知では知ることのできない神秘を、神自らが人間に対する愛の故に蔽いを除いてあらわし示すこと(天啓)。 (広辞苑)

わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。ですから、大切なのは、植える者でも水を注ぐ者でもなく、成長させてくださる神です。(コリントの信徒への手紙一 3章6~7節)