ヘブライ人、イスラエル人、ユダヤ人

ヘブライ人、イスラエル人、ユダヤ人は、基本的には同じ意味で用いられています。
<1>ヘブライ人(=ヘブル人)
ヘブライ人(Hebrew)とは、セム語(アラビア語・ヘブライ語・エチオピア語等)系民族で「国境を越えてきたもの」「川向こうから来た者」の意味です。主に、アブラハムやイスラエル人が異民族に自分を紹介する際に用いた言葉です。

アブラハムは、聖書で最初にヘブライ人と呼ばれた(創世記14:13)。
→ヘブライ人
*旧約聖書に032回(聖句数は32)登場します。
*新約聖書に003回(聖句数は02)登場します。
→聖句は、関連聖句 等をご覧ください。

関連聖句 等
ヘブライ人、イスラエル人、ユダヤ人資料