イエスの祈り

イエス(大祭司)の祈り「すべての人を一つにしてください」
*Imitatio Christi (キリストに倣いて)

イエスは、教えるべきことをすべて教え、最後の晩餐が終わりました。ご自分のが来たことを悟り(ヨハネによる福音書13章1節)、ゲツセマネの園(同18章1節→オリーブ山)へ向かう前に、しばらく、父に祈る時を持ちました(同17章)。

©THE HEXAGON.

ヨハネによる福音書17章17章1~26節「イエスの祈り」
イエスはこれらのことを話してから、天を仰いで(lifted up His eyes to heaven)言われた。→→→→→→→*→【新翻訳天を見上げて(直訳:目を天へと上げて)

イエスは御自分のために祈られた 17:1~5 ー Jesus Prays for Himself.
父よ(→受肉の理由の成就:この世の罪のために十字架で犠牲的死を成し遂げること)来ました。あなたの子があなたの栄光(→「カーボード」〈ヘブライ語〉:重要な→永遠の絆)を現す(→神の御業を成し遂げる)ようになるために、子に栄光を与えてください。あなたは子にすべての人を支配する権能をお与えになりました。そのために、子はあなたからゆだねられた人すべてに、永遠の命を与えることができるのです。
永遠の命とは、唯一のまことの神であられるあなたと、あなたのお遣わしになったイエス・キリストを知る(→「行って、あなたも同じようにしなさい」〈ルカによる福音書10:37〉㊟知っているだけでは×。実行が伴わなければならない。)ことです。 わたしは、行うようにとあなたが与えてくださった業(わざ)を成し遂げて、地上であなたの栄光を現しました(=覆いを取り除きました)。 父よ、今、御前(みまえ)でわたしに栄光を与えてください。世界が造られる前に、わたしがみもとで持っていたあの栄光を(→栄光で、私を輝かせてください ←リビング・バイブル)

弟子たちのために祈られた 17:6~19 ー Jesus Prays for His Disciples.
世から選び出してわたしに与えてくださった人々に、わたしは御名(みな)を現しました。彼らはあなたのものでしたが、あなたはわたしに与えてくださいました。彼らは、御言葉(みことば)を守りました。わたしに与えてくださったものはみな、あなたからのものであることを、今、彼らは知っています。なぜなら、わたしはあなたから受けた言葉を彼らに伝え、彼らはそれを受け入れて、わたしがみもとから出て来たことを本当に知り、あなたがわたしをお遣わしになったことを信じたからです(→神に委ねられた者たちにイエスは教え、彼らはイエスを神から遣わされたものと理解、信じた。)。彼らのためにお願いします。世のためではなく、わたしに与えてくださった人々のためにお願いします。彼らはあなたのものだからです。 わたしのものはすべてあなたのもの、あなたのものはわたしのものです。わたしは彼らによって栄光を受けました。 わたしは、もはや世にはいません。彼らは世に残りますが、わたしはみもとに参ります。聖なる父よ、わたしに与えてくださった御名によって彼らを守ってくださいわたしたちのように、彼らも一つとなる(→多様な者が一様になることではなく、意志と目的において、キリストの愛とその使命に一致する)ためです。わたしは彼らと一緒にいる間、あなたが与えてくださった御名によって彼らを守りました。わたしが保護したので、滅びの子(→イスカリオテのユダ)のほかは、だれも滅びませんでした。聖書が実現するためです。しかし、今、わたしはみもとに参ります。世にいる間に、これらのことを語るのは、わたしの喜びが彼らの内に満ちあふれるようになるためです。 わたしは彼らに御言葉を伝えましたが、世は彼らを憎みました。わたしが世に属していないように、彼らも世に属していないからです。 わたしがお願いするのは、彼らを世から取り去ることではなく、悪い者(→サタン〈悪魔〉)から守ってくださることです。わたしが世に属していないように、彼らも世に属していないのです。 真理によって、彼らを聖なる者としてください。あなたの御言葉は真理です。 わたしを世にお遣わしになったように、わたしも彼らを世に遣わしました。 彼らのために、わたしは自分自身をささげます。彼らも、真理によってささげられた者となるためです。

信じる者たちのために祈られた 17:20~26 ー Jesus Prays for All Believers.
父なる神と子なる神イエス・キリストが愛と目的で一つでおられるように、信者も一つになるようにと、イエスは祈られました。

また、彼らのためだけでなく、彼らの言葉によってわたしを信じる人々のためにも、お願いします。 父よ、あなたがわたしの内におられ、わたしがあなたの内にいるように、
すべての人を一つにしてください彼らもわたしたちの内にいるようにしてください。そうすれば、世は、あなたがわたしをお遣わしになったことを、信じるようになります。 あなたがくださった栄光を、わたしは彼らに与えました。わたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためです。 わたしが彼らの内におり、あなたがわたしの内におられるのは、彼らが完全に一つになるためです。こうして、あなたがわたしをお遣わしになったこと、また、わたしを愛しておられたように、彼らをも愛しておられたことを、世が知るようになります(→イエスの弟子たちが一つであることで、イエスが真に神のもとから来たことをこの世ー未来の信者ーに説得する手立てとなる)。 父よ、わたしに与えてくださった人々を、わたしのいる所に、共におらせてください。それは、天地創造の前からわたしを愛して、与えてくださったわたしの栄光を、彼らに見せるためです。 正しい父よ、世はあなたを知りませんが、わたしはあなたを知っており、この人々はあなたがわたしを遣わされたことを知っています。わたしは御名を彼らに知らせました。また、これからも知らせます。わたしに対するあなたの愛が彼らの内にあり、わたしも彼らの内にいるようになるためです。」 

精練(精煉:ねらし)された神の憐みと優しさ
イエスがこの世に神から遣わされた目的は、人を救う神の教え()と、それがもたらす相互の一致によって、人類を導くことにありました。

※ヨハネによる福音書01章14節
言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。

※ヨハネによる福音書19章35節
それを目撃した者が証ししており、その証しは真実である。その者は、あなたがたにも信じさせるために、自分が真実を語っていることを知っている。

※ヨハネによる福音書21章24節
これらのことについて証しをし、それを書いたのは、この弟子である。わたしたちは、彼の証しが真実であることを知っている。

→ヨハネは自らが目撃者であり、自らの報告が真実であると主張している。

AIによる「ヨハネによる福音書」の解析(by 聖書 Navi Active ユーザーローカル テキストマイニングツール)

終わりに、皆心を一つに、同情し合い、兄弟を愛し、憐れみ深く、謙虚になりなさい。(ペトロの手紙一 3章8節)

長崎 祈りの音(NHK-FM 2018年8月9日)
2019年3月31日午後6時 配信終了
長崎「原爆の日」。爆心地近くの浦上地区は潜伏キリシタンの聖地でもあり、今年7月、世界遺産に登録された。
今も当時を伝える教会の鐘の音、祈りの歌、聖歌などが響く。チェロ奏者の水谷川優子さんらを招き、鎮魂の思いと平和への祈りを伝える。