新翻訳聖書事業

日本聖書協会 新翻訳聖書事業




一般財団法人日本聖書協会
主に日本語訳聖書などを出版する聖書協会である。スコットランド聖書協会、英国聖書協会および米国聖書協会がそれぞれ明治期に創設した日本支社が日本聖書協会の前身である。

1937年(昭和12年) 設立
1949年(昭和24年) 財団法人格を取得
1954年(昭和29年) 口語訳聖書新約を刊行
1955年(昭和30年) 同旧約を刊行
1978年(昭和53年) 共同訳聖書(新約のみ)を刊行
1987年(昭和62年) 新共同訳聖書を刊行
現在、2018年出版を目標に、『聖書協会共同訳』の翻訳が行われている。

新翻訳の特徴
・カトリックとプロテスタントの18の教派・団体が参加する「共同訳」です。
・礼拝での朗読にふさわしい、格調高く美しい日本語を目指しています。
・新共同訳以後四半世紀の聖書学の研究成果が活かされた翻訳です。