026 イエスと洗礼者(バプテスマの)ヨハネ(ヨハネによる福音書3:22~4:4)

▶ヨハネによる福音書3:22~36
その後、イエスは弟子たちと(エルサレムを離れ)ユダヤ地方(の田舎、荒野)に行って、そこに一緒に滞在し、洗礼を授けておられた
他方、ヨハネは、サリムの近くのアイノンで洗礼を授けていた

上(=天)から来られる方(→イエスこそがイスラエルを治めるために神が選んだ者である)は、すべてのものの上におられる。地から出る者は地に属し、地に属する者として語る。天から来られる方は、すべてのものの上におられる。この方は、見たこと、聞いたことを証しされるが、だれもその証しを受け入れない。その証しを受け入れる者は、神が真実であることを確認したことになる。神がお遣わしになった方(=イエス)は、神の言葉を話される。神が“霊”を限りなくお与えになるからである。御父は御子を愛して、その手にすべてをゆだねられた。御子を信じる人は永遠の命を得ているが、御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまる。