はるかのひまわり

はるかのひまわり

平成7年1月17日、5時46分、大きな地震が襲いました。
木造の建物は、その揺れでひとたまりもなく崩れてしまい、2階部分が崩れ落ち、1階は完全に押しつぶされていました。

はるかちゃんがガレキの下から発見されたのは、地震発生から7時間後でした。

震災から半年後、はるかちゃんの家があった空き地、はるかちゃんの遺体を発見した場所に、無数のひまわりの花が、力強く、太陽に向っ て咲いていました。お母さんはひまわりを見て、「娘がひまわりとなって帰ってきた」と涙しました。近所の人たちは、この花を『はるかのひまわり』と呼びました。

ウェブサイト はるかのひまわり絆プロジェクト

明くる日、モーセが掟の幕屋に入って行き、見ると、レビの家のアロンの杖が芽を吹き、つぼみを付け、花を咲かせ、アーモンドの実を結んでいた。(民数記17章23節)