恐れてはならない

過去の教訓から言えることは、「恐怖が広まる時、人は冷静な判断力を失ってしまう」ということです。

「恐れ」が広まる時、今までの価値やルールが、いとも簡単に無視される場合があります。

後から考えれば、あそこまでやったことは行き過ぎであった、と思うことも、恐れの渦中ではなかなかそのことに気が付かないのです。
「恐怖」というものは、そのように時に人の思考力を停止、あるいは狂わせ、他のすべての大事なことまでも壊してしまうパワーを持っています。

聖書には「恐れてはならない」が35回、「恐れてはいけない」が1回、そして「恐れるな」が40回、登場します。その中で3つの聖句を取り上げました。

これらの聖句から何かヒントがみつかりますか。