恋する灯台

恋人たちにふさわしい“ロマンスの聖地”として、淡路市野島江崎にある「江埼灯台」が、「恋する灯台プロジェクト」<一般社団法人日本ロマンチスト協会(本部:長崎県雲仙市愛野町)と日本財団(東京都港区)の共同実施>が認定する「恋する灯台」に選ばれた(2019.09.11)。
未来を照らす灯台が、ふたりの道標になる。
どこまでも広がる青い空と海に、気高く存在し続ける白亜の塔。
晴れの日も、荒れ狂う嵐の日も、大海原を照らし続けてきた灯台の光は、人生の道標のようであり、未来に進む勇気を与えてくれるような気がする。
恋に悩み、夢に迷ったとき、灯台に行こう。愛し合うふたりが、未来を誓い合うとき、灯台に行こう。
そんな、夢見るチカラ、恋するチカラを与えてくれる灯台を、恋する灯台と呼んでみる。
未来を照らす灯台が、ふたりの道標になる。(恋する灯台プロジェクトより)

「主人アブラハムの神、主はたたえられますように。主の慈しみとまことはわたしの主人を離れず、主はわたしの旅路を導き、主人の一族の家にたどりつかせてくださいました」と祈った。(創世記24章27節)
その口は甘美、なにもかもわたしを魅惑する。エルサレムのおとめたちよ/これがわたしの恋する人、これがわたしの慕う人。(雅歌5章16節)