レジ袋料化義務化

レジ袋のプラスチックごみ全体に占める割合は2%程度であり、仮にレジ袋がゼロになったとしても海洋ごみや地球温暖化などの解決には程遠い、海洋ごみ対策なら、不法投棄を取り締まればいいだけである、といった意見がある中、本日(2020.07.01)より、レジ袋の有料化がスタートした。

プラスチックは短期間で経済社会に浸透し、生活に利便性と恩恵をもたらした。一方で、海洋ごみ問題、地球温暖化といった地球規模の課題が生じた。こうした背景から「レジ袋有料化義務化(無料配布禁止等)」は、消費者のライフスタイルの変革を促し、レジ袋の有料化を通して、海洋プラスチックごみ問題等の環境問題について関心を高め、結果として、地球環境を守ることにもつながることが期待されている。

レジ袋有料化について

ローマの信徒への手紙13:7
すべての人々に対して自分の義務を果たしなさい。貢を納めるべき人には貢を納め、税を納めるべき人には税を納め、恐るべき人は恐れ、敬うべき人は敬いなさい。