終末時計Doomsday clock 残り「100秒(1分40秒)」
20秒進み史上最短、かつてない
人類最後の日までの残り時間を象徴的に示す「終末時計」の時刻を発表してきたアメリカの科学雑誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は大国間の軍拡競争に加え、気候変動への対策の遅れなどで、人類に対する危機はかつてなく迫っているとして、残り「2分」だった去年から20秒進め、1947年の創設以来、過去最短の「1分40秒」と発表しました。これは冷戦期から現在までの間でもっとも短い残り時間です。

理由としてINF(中距離核ミサイル)の全廃条約の失効による核軍縮への不信感や、アメリカとイランの対立激化、アメリカと北朝鮮の核・ミサイル問題についての交渉の停滞、宇宙やサイバースペースを舞台にした新たな軍拡競争の激化など、世界的な軍事的緊張が高まっているためだとしています。

また気候変動に対する各国の関心度の低さ、効果的な対策がとられていないことも危機をもたらしているとしています。(2020年1月24日)

終末時計は、核戦争などによる人類の終末をAM0時に置き、終末までの残り時間を「0時まであと何分」と示す時計です。

コリントの信徒への手紙一 15章30節
また、なぜわたしたちはいつも危険を冒しているのですか。