黙示録の学び

ヨハネの黙示録の学び

今から1900年以上前、神の特別な言葉を幻によって啓示されたイエス・キリストの弟子ヨハネが書き記したのが、「黙示録」です。

黙示録が記されたのは、ヨハネが当時のローマ帝国やローマ皇帝に対する反逆者と見なされ、エーゲ海にある小さな岩だらけの監獄島、パトモス島に流刑になっていた（黙示録1：9）、ＡＤ95年頃とされています。イエス・キリストの十字架と復活から、60数年後のことで、ほとんどの信者が第二世代のキリスト教徒となっていた頃でした。この頃は、ローマ帝国がキリスト教に対する迫害をますます強めつつありました。そんな中、ヨハネは迫害に苦しんでいるキリスト教徒たちを励ます（最終的に、悪は必ず神により滅ぼされるので、忍耐を持って迫害を耐え忍ぶように）ために、この書を記しました。

第一回目は、「ヨハネの黙示録」第1章1節から8節までです。
下記画像をクリックすると、見ることが出来ます（PDFファイル形式）。

これはイエス・キリストを信じる一人の僕（ウェブサイト管理者）の「黙示録の学び」を再度整理し、出来るだけ字義通りに分かりやすく書面にまとめたパイロット版である。

ヨハネの黙示録第3章19～20節
わたしは愛する者を皆、叱ったり、鍛えたりする。だから、熱心に努めよ。悔い改めよ。見よ、わたしは戸口に立って、たたいている。だれかわたしの声を聞いて戸を開ける者があれば、わたしは中に入ってその者と共に食事をし、彼もまた、わたしと共に食事をするであろう。

学びの構成は下記のようになっています。

タイトルをクリックすると見ることが出来ます(保存可)。
㊟サルディスにある教会にあてた手紙からは、パスワード(英数半角)が必要になります。
→パスワードは、前回のガイダンスに記されています。

◆天上におられるキリストの姿	◆第01章09節～20節 →ガイダンス
◆エフェソにある教会にあてた手紙	◆第02章01節～07節 →ガイダンス
◆スミルナにある教会にあてた手紙	◆第02章08節～11節 →ガイダンス
◆ペルガモンにある教会にあてた手紙	◆第02章12節～17節 →ガイダンス
◆ティアティラにある教会にあてた手紙	◆第02章18節～29節 →ガイダンス
◆サルディスにある教会にあてた手紙	◆第03章01節～06節 →ガイダンス
◆フィラデルフィアにある教会にあてた手紙	◆第03章07節～13節 →ガイダンス
◆ラオディキアにある教会にあてた手紙	◆第03章14節～22節 →ガイダンス
◆天上の礼拝	◆第04章01節～11節 →ガイダンス
◆小羊こそ巻物を開くにふさわしい	◆第05章01節～14節 →ガイダンス
◆六つの封印が開かれる	◆第06章01節～17節 →ガイダンス
◆刻印を押されたイスラエルの子ら	◆第07章01節～08節 →ガイダンス
◆白い衣を着た大群衆	◆第07章09節～17節 →ガイダンス
◆第七の封印が開かれる	◆第08章01節～05節 →ガイダンス
◆天使のラッパと災い	◆第08章06節～ →◆◆◆ 第09章21節
◆天使が小さな巻物を渡す	◆第10章01節～11節 →ガイダンス
◆二人の証人	◆第11章01節～14節 →ガイダンス
◆第七の天使がラッパを吹く	◆第11章15節～19節 →ガイダンス
◆女と竜	◆第12章01節～18節 →ガイダンス
◆二匹の獣	◆第13章01節～18節 →ガイダンス
◆十四万四千人の歌	◆第14章01節～05節 →ガイダンス
◆三人の天使の言葉	◆第14章06節～13節 →ガイダンス
◆鎌が地に投げ入れられる	◆第14章14節～20節 →ガイダンス
◆最後の七つの災い	◆第15章01節～08節 →ガイダンス
◆神の怒りを盛った七つの鉢	◆第16章01節～21節 →ガイダンス
◆大淫婦が裁かれる	◆第17章01節～18節 →ガイダンス
◆バビロンの滅亡	◆第18章01節～ →◆◆◆ 第19章04節◆
◆小羊の婚宴	◆第19章05節～10節 →ガイダンス
◆白馬の騎手	◆第19章11節～21節 →ガイダンス
◆千年間の支配	◆第20章01節～06節 →ガイダンス
◆サタンの敗北	◆第20章07節～10節 →ガイダンス
◆最後の裁き	◆第20章11節～ →◆◆◆ 第20章15節
◆新しい天と新しい地	◆第21章01節～08節 →ガイダンス
◆新しいエルサレム（ギリシア語一部訂正）	◆第21章09節～ →◆◆◆ 第22章05節
◆キリストの再臨	◆第22章07節～21節 →ガイダンス