ワルド(ヴァルド)派

キリスト教の民衆による信徒宣教運動の説教集団。中世のフランス王国の主要都市の一つリヨンの富裕な商人であったピエール・ワルドー(ヴァルド)が、1173年に、聖者アレクシスの物語に感動し、全財産をなげうって、使徒の生活にならった清貧を実践、キリストの福音を広めようとした。

※ワルド派については、「各時代の大争闘(第4章 真理の擁護者たち)に詳しく記されています。