鬼十則

色々と問題を起こし、世間を騒がせている世界最大の広告代理店「電通」には「鬼十則」と呼ばれる言葉があります。本でも出版され、私も30年以上前(?)に読んだことがあります。
こんなことを徹底させている企業は表向き人気のある企業でも、どこかに弊害や問題が出て来ると当時思ったものでした(土師 萌)。

❶仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
❷仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする
❹難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……
周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる
❼計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
❽自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

皆さんは、どう思われますか?

詩編64:6~9
彼らは悪事にたけ、共謀して罠を仕掛け/「見抜かれることはない」と言います。
巧妙に悪を謀り/「我らの謀は巧妙で完全だ。人は胸に深慮を隠す」と言います。神は彼らに矢を射かけ/突然、彼らは討たれるでしょう。自分の舌がつまずきのもとになり/見る人は皆、頭を振って侮るでしょう。