私たちの思い Mission
日本人の御利益(神仏が衆生に与える利益)を求める信仰心(家内安全、商売繫盛等)には、創造主(天の父)である神様との対話、関りといった概念は一切存在しません。

現在の日本において宣教(伝道)を考える時、衆知を欠いた従来の延長線上で行っても、結果は全くと言って期待はできないのではないでしょうか。

今、私たちに一番大切で求められていることは、初心に帰り聖書を学ぶこと、そして日々の継続した心から行う信仰生活と教会生活を神様と共に行っていくことです。

今迄、自分たちが行ってきた旧来のやり方やメッセージをもう一度吟味し、見直す時が来ています。神様の教えを複雑にし、方向性を見失った、熱心さに欠けた宣教の奉仕だけでは効果は薄く、結果につながって行かないということを今一度認識し、宣教が難しいと言われているこの日本において、私たちは今の時世に適した宣教活動を今までとは全く異なった形でいろいろと模索、検証し、神様の思いを形にしていこうと考えています。

ヘブライ人への手紙12:1~2a
こういうわけで、わたしたちもまた、このようにおびただしい証人の群れに囲まれている以上、すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨てて、自分に定められている競走を忍耐強く走り抜こうではありませんか、信仰の創始者また完成者であるイエスを見つめながら。