指差し確認(指差し呼称)

指差し確認(指差し呼称)

元は、日本国有鉄道の蒸気機関車の運転士が、信号確認のために行っていた安全動作でしたが、現在では鉄道業にとどまることなく、航空業、運輸業、建設業、製造業等、幅広い業界で行われています。

人間の意識レベルを5段階のフェーズに分けた「フェーズ理論」によれば、対象を指で差し、声に出して確認する行動によって、意識レベルを「フェーズⅢ(脳が活発に動き、思考が前向きな状態)」に上げ、緊張感、集中力を高める効果をねらった行為とされています。(厚生労働省 職場のあんぜんサイト

指差し確認の方法は、上記サイトによると、次のように記されています。
(1)対象をしっかり見る。
(2)対象を指で差す。
(3)差した指を耳元へ。
(4)確認できたら、「OK!」と発声しながら、対象に向かって右手を振り下ろす。

玄関の鍵かけたっけ?窓、閉めたっけ?どこに、置いたっけ?・・・
ヒトは失敗をするものだと常に認識し、指差し確認をすることは、大切なことです。

誰でも、年齢を重ねるに従い、注意力も劣ってきます。たった、5秒の「指差し確認」をし、後悔しないようにしたいものです。

←指差し呼称の効果検定実験結果
平成8年(財)鉄道総合技術研究所

信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。 
(ヘブライ人への手紙11章1節)