無牧師の教会と無住職の寺院

全国に約8千あるプロテスタント教会のうち、牧師のいない教会は300、兼牧も含めるとその数は約1千教会にのぼり、率にして全体の約13%を占めている。

また、日本全国には7万7000にも及ぶ寺院が存在するという。コンビニの数が約5万3000店というから、その多さに驚かれる方も多いだろう。だがもっと驚くのは7万7000のうち、住職がいない無住寺院の数が2万を上回り、率にして全体の約26%を占めている。

日本人の宗教離れを正に表した数字である。
皆さんは、この実情を見て、どう思われますか。

参考記事:牧者のいない教会に希望の光を
参考記事:無牧の教会に対するサポートシステムの構築