人との接触を8割減らす、、10のポイント
ここまで言われないといけないのか ( _ _ )……….o
【1】実家帰省を止め、ビデオ通話によるオンライン帰省をする
【2】買い物は、1人または少人数で、空いている時間に行う
【3】ジョギングは少人数で行い、公園はすいた時間・場所を選ぶ
【4】急ぎではない買い物は通信販売で行う
【5】オンライン飲み会で行う
【6】オンラインなどによる遠隔診療で受ける
【7】筋トレやヨガは自宅で動画を活用して行う
【8】飲食は持ち帰りや宅配を利用する
【9】医療・インフラ・物流など社会機能維持のための業種は在宅勤務
【10】会話はマスクをつけて行う

人間には何かが起こるたびにいちいち敏感になっていると精神的に疲れてしまうので、そのようなストレスを回避するために「自分は大丈夫」と思い込む、“脳”の働き、“心”の平安を守る作用が備わっています。
これは、日々の生活の中で生じる予期せぬ変化や新しい事象に、心が敏感に反応し疲弊しないために備わった働きです。

これを「正常性バイアス(normalcy bias)」といい、心理学用語です。今では、医療用語としても使われています。バイアスとは、「偏り、偏見、傾向」という意味です。

人間は、一刻も早くその場を立ち去らなければならない非常事態(早めの避難をしなければならない状態)であるにもかかわらず、この“脳”の防御作用(=正常性バイアス)によって、その認識が妨げられ、結果として、生命の危険にさらされる状況を招く状態になってしまう場合があります。

よくこのような言葉を聞きます。「今まで、経験したことがない。」「混乱もあり、すぐに避難できなかった。」「あれほど巨大な津波が来るとは想像できなかった」。

これらはすべてこの「正常性バイアス」の働きによって起こったことと思われます。危険な状態に接していても、「自分は大丈夫だろう」(=正常性バイアスの働き)という思いです。

今、湘南に向かうサーファーたちに非難の声(苦言)が上がっている。確かに、この緊急事態の時、皆が我慢し自粛しているのに何故?と誰もが思っている。
もっと自分を、人を大切にしてほしい。今、現実に起こっていることからは目を離さず、真摯にとらえてもらいたい(土師 萌 2020.04.22)。

申命記29:18
もし、この呪いの誓いの言葉を聞いても、祝福されていると思い込み、「わたしは自分のかたくなな思いに従って歩んでも、大丈夫だ」と言うならば、潤っている者も渇いている者と共に滅びる。