147 受難と復活の予告
マルコによる福音書10:32~45、マタイ20:17~28、ルカ18:31~34

▶イエス、三度自分の死と復活を予告する
(マルコによる福音書10:32~34、マタイ20:17~19、ルカ18:31~34)

32一行が(ユダヤの首都)エルサレムへ(危険をも顧みず)上って行く途中、イエスは先頭に立って進んで行かれたそれを見て、弟子たちは驚き、従う者たちは恐れた。イエスは再び十二人を呼び寄せて、(エルサレムに到着してから)自分の身に起ころうとしていることを話し始められた(→三回目の受難予告)。
→(リビング・バイブル)さて一行は、エルサレムを目指して進んで行きました。イエスが先頭で、弟子たちはあとから続きます彼らは、恐れと不安な気持ちにかられていました。そこでイエスは、弟子たちをわきへ呼び、エルサレムに到着してからご自分の身に起こることを、もう一度、話して聞かせました。
→メシア受難の預言 イザヤ52:13~53:12