パウロの辞世の句(テモテへの手紙二4:6~8)

私が世を去るときはすでにきた。私は今や、神の前に注ぎかけられる供えものとなる。私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守りとおした。この先、私には義の栄冠が用意されている。かの日には、正しい審判者である神が、それを私に授けてくれるのだ。私はその瞬間を心待ちにしている。私だけではない、信仰を持ち神を慕っている者には、誰にでも授けてくれるのだ。

古代ユダヤ賢人の言葉 石井希尚(いしいまれひさ)より