創世記

創世記(約85700文字)に出現する単語の中から・・・特徴的な単語を選び出し、図示しています。単語の大きさはどれだけ特徴的であるかを表しており、色は品詞を表しています。


上記データは、AI(artificial intelligence:人工知能)「テキストマイニング」という方法で分析したものです。これは、文章を単語や文節、あるいは形態素といわれる品詞など「言語上、意味のある最小単位」で区切ることで、出現頻度、語句の相関関係など、隠れた情報や有用な知見を探し出す(mining:採掘)解析方法のことです。テキストマイニングツールをすることによって大量のテキストを数値で可視化することが可能になります。
なお、上記データは、下記のソフトおよびシステムにより、作成しています。
1.聖書 Navi Active 2.ユーザーローカル テキストマイニングツール

かつて書かれた事柄は、すべてわたしたちを教え導くためのものです。それでわたしたちは、聖書から忍耐と慰めを学んで希望を持ち続けることができるのです。(ローマの信徒への手紙15章04節)

◆暗唱聖句:創世記

◆聖書人物:アダム

神は最初の人間アダム(=人、土=アダマ:ヘブライ語)を土の塵(ちり)から神にかたどって(→象って、模って)造り、神が造られたエデン(=歓喜、ヘブライ語)の園を耕し守るために置かれた。神はエデンの園でアダムを眠らせ、そのあばら骨から女(エバ:命=すべて命あるものの母:創世記3:20、イブはエバの英語読み)を造られた。

エデンの園には、命の木と善悪の知識の木が生えており、二人は神から善悪の知識の木以外であれば、どの木の実を食べてもよいと告げられていた。ところが、蛇(→神に従わないように誘惑する世の悪、サタン)の誘惑により、アダムとエバは善悪の知識の木の実を食べてしまう(→原罪、神が食べないように命じた木の実を食べたとき、人間は善悪を知っただけではなく、初めて罪悪感と恥の激しい痛みを感じた)。

アダムが神の命令に従わなかったため、神はアダムとその子孫を呪い、肉体労働を課せられた。

また、アダムとエバは、命の木の実を食べなかった。命の木の実を食べることは、永遠に生きることで、この木の近くにいることは、神のご臨在の近くにいることであった。しかし、アダムとエバは神からエデンの園を追放され、命の木から離れさせられたことで、神と人間との関係が壊れ、神とともに永遠に生きられなくなってしまった。これにより、人間には塵(→土)に帰る死が運命づけられたのである。


アダムの創造(1511年頃 作:ミケランジェロ、システィーナ礼拝堂天井)

関連聖句:アダム / エバ

参考:呪う
「呪う」という言葉は「祝詞(のりと)」と語源的には同じとされる。ひざまずく人の象形は、上に立って弟妹の世話をやく人、「兄」の意味を表す。「祝」に通じ(「祝」と同じ意味)、「祈る」を意味する。

英語では、「curse」が使われるが、呪うという意味より、宗教的な言葉としては、「破門」という意味がある。
出典(図):https://okjiten.jp/index.html

◆聖書人物:ノア
旧約聖書中の人物で、アダムより 10代目。人類の堕落を怒って神が大洪水を起こした(神の審判)とき、神の命令に従い箱舟をつくり、家族と一対の動物を乗せて難を逃れた。
関連聖句:ノア