家康遺訓
厳暑の日が続き、身体も心もくたくたになり、ストレスが増える毎日です。
こんな時は、悪い気持ちが心に起こりがちですので、注意したいものです(土師 萌)。
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。
そういえば、昔の人は言っていた・・・