長崎の鐘
長崎医科大学(現長崎大学医学部)助教授だった永井隆が原爆爆心地に近い同大学で被爆した時の状況と、右側頭動脈切断の重症を負いながら被爆者の救護活動に当たる様を記録したものである。
1949年1月に出版され、紙不足の当時としては空前のベストセラーとなった。同書をモチーフとした歌謡曲<サトウハチロー(作詞); 古関裕而(作曲)>はヒット。さらに松竹により映画化された。
長崎の二つの鐘と明治電車
NHKラジオ 音の風景(2020年6月8日)より
箴言3:1~2
わが子よ、わたしの教えを忘れるな。わたしの戒めを心に納めよ。そうすれば、命の年月、生涯の日々は増し/平和が与えられるであろう。