1926年5月24日の十勝岳噴火とそれに伴う火山泥流にまつわる物語を描く。
いま、読んでほしい小説である。災害について考えさせられる小説でもある。
以下、三浦綾子記念文学館 ミニ資料集より


三浦綾子(1922年4月25日~1999年10月12日)
北海道旭川市出身。1939年、旭川市立高等女学校卒業後、7年間、小学校の教員を務めたが、終戦によりそれまでの国家のあり方や、自らも関わった軍国主義教育に疑問を抱き、1946年に退職。この頃、肺結核を発病する。結核の闘病中に洗礼を受けた後、創作に専念する。