母の日
マタイによる福音書7:13~14
「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」

「狭き門より入れ」というこの言葉は、主イエス・キリストが語った言葉です。この言葉の意味は、「広くて簡単な道は、破滅に至るものであるが、狭くて難しい道が、命に至るものである」ということです。

言い換えると、人生において正しい選択をすることは、時には困難であるかもしれないが、それがより良い道であると信じることが大切であるということです。この言葉は、物事を単純化して捉えないことや、自分が選択した道が正しいことを確信することが重要であることを示唆しています。

子供の日もそうである(子供の日の本当の意味を知らない人が多い)が、母の日は、母親に感謝の気持ちを伝える日である。
小さいころ(小学校5年頃)、「しんどいからといって、逃げてはいけない」ようなことを母親から一度だけ言われたことがある。     

この「山上の説教」でのイエスの言葉は私の心の支えとなっている。
よく人は言う。「時間がない」という(これは折角のチャンスを逃しているのであると思う)。
これを言う人の多くが「言い訳」であることを神様は知っている。
迷ったら、敢えてしんどい方を選んだ方が心にも体にも良い結果となることを神様は教えている(土師 萌)。