Ｊアラートって大丈夫
今朝、Ｊアラートが発令され、ＮＨＫ等、ほとんどのマスコミで一斉に報道されたが、前回同様、人騒がせの結果だけになり、何もなかった。そして、その発表で気になったことは「頑丈な建物か、窓のない部屋に避難してください」云々といった言葉である。

日本の建築基準法によれば、住宅においては全ての居室に窓が必要とされています。これは、居室内に適切な採光と換気を確保するためです。

ただし、例外的に窓のない居室を設けることも可能です。たとえば、防音室や暗室、倉庫などは、窓が必要ない場合があります。
ただし、これらの部屋を作る場合には、建築基準法や建築物の用途に関する法律などに基づいて、必要な規制や許可を得る必要があります。

また、建築物の用途や建築物の種類によって、窓の面積や位置などに関する規定が異なる場合があります。建築物の設計や工事に際しては、建築基準法やその他の関連法規を遵守する必要があります。

前回もそうでしたが、Ｊアラートの信用性を含め、情報発信の正確性を今一度、考えてもらいたいと思いました（土師 萌）。