宗教法人に関する法律等

主なものを紹介しています。特に00~02は大切なものですので、注意して読みましょう。
00 宗教法人法等
01 宗教法人運営のガイドブック
02 宗教法人の管理運営(文化庁)
03 宗教法人の標準的な事務所備付書類及び帳簿(東京)
04 宗教法人の税務(令和3年版)国税庁
05 宗教年鑑(R4年度版、最新版)
06 信義誠実の原則
07 税法における信義則の適用について

私たちの教団(USA)のマイナスの歴史に関するこんな記事があります。
「中央集権化」→宗教法人法では、当然、禁止されています。
・・・。もう一つの問題は、世界総会を中心とした中央集権化と統合化の問題であった。世界総会の総理と少数の人々は、教会のあらゆる面で支配権を行使し、小さなことまで彼らの承認を求めた。また、レビュー出版社、バトルクリーク衛生病院、バトルクリーク大学の指導者たちは、同種の機関を一つの理事会のもとにまとめて統合化しようとした。そうすることで、働きの一致を保つことが出来る、経済的である、効率的になると主張した。

(信仰の先輩である)E・ホワイトは、1890年代を通して教会のこのような過ちを「少数の人々に権力を集中したり、一つの機関を他の機関のもとに置くことは神の計画ではない」「大きな権力が少数の手に委ねられるとき、サタンは断固たる決心をして判断を誤らせ、誤った原則をほのめかし、誤った方針を持ち込みます」と指摘、改革を訴えた。また、中央集権のもとでは、人々は権威のある者に導きと支持を求め、最も大事な神に依存するという経験を失ってしまう、と警告した。
教会は明らかに改革が必要でしたが、指導者たちは改革の一歩を踏み出せなかった。