汝の立つ処 深く掘れ

ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェは19世紀後半に生き、24歳でスイスのバーゼル大学の教授となったが、教職にあったのは10年程で、その後は病気療養のために各地を旅しながら独特の著述と思案を続けた。
*******「汝の立つ処 深く掘れ、そこに必ず泉あり。」
*******「高まるために捨てる」

追記
残念なことですが、ニーチェは「神は死んだ」という言葉でキリスト教によって構築された世界観を否定し、世界には何も意味がなく、虚構であるとしました。