神は細部に宿る

売れている商品には妥協がない。
これは誰もが知っている「養命」のビンの瓶口(注ぎ口)です。写真を見たらわかりますが、瓶口に中栓をつけ、液切れを良くしています(今までは飲み進めていくうちにエキス〈液体〉が固着し、蓋が開けにくくなった)。
いつまでも開けやすい瓶口、こういった目に見えない部分の工夫(商品改良の努力)が長~く愛用される定番商品となり、ドラッグストアの商品棚の最下部に置かれるようになるのです。
つまり、最下部に置かれてもちゃんと売れる商品になるのです。
他には、説明書の字体(フォント)もユニバーサルデザインフォントを用いて、読みやすくしています。
これを見習い、私たちも色んな点で工夫することを心がける必要があります。
そうしないと、チコちゃんに叱られます(笑)。

ヨハネの手紙二 8節
気をつけて、わたしたちが努力して得たものを失うことなく、豊かな報いを受けるようにしなさい。