玉ねぎの皮茶

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①玉ねぎの皮を水でよく洗う。

②水500CCの中に玉ねぎの皮を入れ、10分ほど煮だしたら出来上がり。

※濃いと思われる方は、水で薄めて飲んでください。冷たくして飲む方が飲みやすい。

玉ねぎの茶色い皮には、「ケルセチンquercetin」というポリフェノールの一種が含まれています。

玉ねぎの皮に含まれるケルセチンには次のような効果があると言われています。

1.血流の改善 赤血球が活性酸素によってダメージを受けるのを予防する。

2.コレステロール値の低下
血中コレステロールや悪玉コレステロールを低くし、コレステロール値を低下させ、血糖値が急激に増加するのを抑えます。→高脂血症や糖尿病などの生活習慣病の予防に効果。

3.関節痛の緩和 ケルセチンの抗炎症作用で、関節痛による痛みを緩和させる。

4.動脈硬化の予防
ケルセチンを積極的に摂取することで動脈硬化(心筋梗塞や脳梗塞など)を予防する。

5.むくみや冷えの改善 ケルセチンにより、血流を改善し、むくみや冷えの改善が期待できる。

6.体脂肪の低減効果
ケルセチンには、脂肪分解酵素の働きを活発にさせて体脂肪を減少させる効果があり、メタボリックシンドロームの改善や予防に効果がある。

7.骨粗鬆症の予防
ケルセチンには骨粗鬆症の原因と言われている砕骨細胞の分化や機能を抑制する働きがあると考えられ、骨粗鬆症をある程度予防する効果があると言われています。

※野菜の機能性研究~たまねぎのケルセチンによる認知機能改善の可能性~-2018年3月

ヨハネの手紙三 2節
愛する者よ、あなたの魂が恵まれているように、あなたがすべての面で恵まれ、健康であるようにと祈っています。