新約聖書に登場する「裏切り」

新約聖書には、「裏切る」という言葉が30回(旧約:45回)登場します。そして、その30の聖句の内、約9割を占める26回が「ユダの裏切り」について記していますが、残りの4聖句は下記の聖句です。

このように聖書(新約聖書)では、「裏切り」は、①ヨハネ13:2にあるように、人の心にサタン(悪魔)が介入したとき(使徒言行録7:52)と②終末(終わりの時)の徴(しるし)として起こることが分かります。