労作 Work

命の大切さと不思議を知る

セブンスデー・アドベンチスト教会(SDA)の関連教育機関である三育学院では、開校当時より実践的に働くことを大切にしてきました。

カリキュラムの中に働く(労作)授業を積極的に取り入れて、キャンパスや寮の維持管理や整備、畑作や園芸活動等、様々な場面で実際に身体を動かして全教師と全生徒が共に働きます。

身体を動かし、汗を流して働く事は、単に健康な心身を作り上げ、保つために役立つばかりでなく、その姿勢は実社会に出てからも大きく役立ちます。また、労作を行うことで、大きな達成感や充実感が伴い、物事をやり遂げる大切さと喜びも教えてくれています。

私たちSDA三田キリスト教会も信徒全員が一丸となって、この労作を行うことを目途としています。何も聖書学ぶことや牧師の説教を聞くことだけが、キリスト者ではないからです。

六日の間働いて、何であれあなたの仕事をしなさい(出エジプト記20:9)。