ジャネーの法則

ジャネーの法則(考案:フランスの哲学者ポール・ジャネ)

ジャネーの法則とは、主観的に感じられる年月の長さは年少者には長く、年長者には短く感じられる現象をいいます。

人が感じる時間の過ぎる速さは、年齢に比例して加速します。

例えば、1歳のときの1年間を基準とすると、2歳のときの1年間は、2倍早く感じます。5歳になると5倍速く感じ、10歳になると10倍速く感じます。

→Y(体感時間)=1/A(年齢)

1年間は365日ですが、20歳は「365日/20年=18.3日」、80歳だと「365日/80年=4.56日」・・・。これが1歳の子供と比較したときの1年の体感の長さです。

年齢の違いによる一年間の体感の長さ

40歳頃から、特に一年が過ぎるが早く感じるのは、仕事等、やることがたくさんあることも関係すると思いますが、こういうことです。

わたしの人生の日々は/飛脚よりも速く飛び去り/幸せを見ることはなかった。(ヨブ記9章25節)
→こんなことを言うヨブでしたが、最後には、神によって以前の倍の財産を与えられ、子供たちにも恵まれ、たくさんの孫を見るほど長生きして幸せな後半生を送り、140歳まで生きました。