Mastery for Service
母校関西学院のスクールモットーです。

C.J.L.ベーツ第4代院長が、1912年4月、新設の高等学部長に就任した直後に提唱しました。

私たちの知識習得の目的は、私たち自身の個人的な充実にあるのではなく、社会奉仕にあります。私たちは広い意味で人類の僕(しもべ)になることを目指しています。

私たちは強くあること、知識のマスター、機会のマスター、特に自分自身のマスターになることを目指します。他人や状況で、または私たち自身の情熱にかかわらず、私たちは奴隷にはなりません。私たちの目的は人類の奉仕でなければなりません。

……私たちがマスターになろうとする目的は、自分個人を富ますことでなく、社会に奉仕することにあります。私たちは、広い意味で人類に奉仕する人になることを目指しているのです……。

コロサイの信徒への手紙/3:23
何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から行いなさい。