いちじく(無果)の木の下

聖書に「いちじくの木の下」という言葉は4回登場します。

列王記上5:5「ダンからベエル・シェバに至るまで」は、「イスラエル」を表す定型句(ダンが北端、ベエル・シェバが南端)です。

聖句から「いちじく(ぶどう)の木の下」とは、神に祝福された平和な状態、戦争や権力者による抑圧から解放された人々の豊かで安定した生活を意味していることが分かります。