「君はるか」 浅原鏡村
君を思えば はるかなり
浪のかなたを はるかなり
たよりをよめど かすかにて
涙のうちに はるかなり
浅原 鏡村(本名:六朗、あさはら ろくろう、1895~1977年)
日本の小説家、作詞家、俳人、早稲田大学英文科卒業、1968年帝京大学文学部教授。
大正10年、『少女の友』6月号に、“浅原鏡村”のペンネームで、「てるてる坊主の歌」を発表した。父の慈朗は牧師。
※画像:NHK連続テレビ小説『エール』2020.4.23放送より
イザヤ書33:5
主は、はるかに高い天に住まわれ/シオンに正義と恵みの業を満たされる。