世界幸福度ランキング 2019年版

国際幸福デーの3月20日に発表された幸福度のランキング

国民に「どれくらい幸せと感じているか」を評価してもらった調査に加えて、GDP、平均余命、寛大さ、社会的支援、自由度、腐敗度といった要素を元に幸福度を算出している。

1位は2年連続でフィンランドで、トップ10のうち半数を北欧諸国が占めている。言うまでもないが、北欧諸国は社会保障が手厚く、質の高い教育をしていることで知られる。
ジェンダーギャップを縮める取り組みにも積極的で、フィンランドは世界一、父親が母親より学齢期の子供と過ごす時間が長いと言われている。

7回目となる2019年は世界196か国の内、156カ国を対象に調査をした。
日本は2018年の54位から4つ順位を下げ、58位だった。

過去5年の日本の順位
2015年 46位
2016年 53位
2017年 51位
2018年 54位
2019年 58位

わたしは知った/人間にとって最も幸福なのは/喜び楽しんで一生を送ることだ、と (コヘレトの言葉3章12節)