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先日、地元の公立中学校から、テニス部のコーチに来てくれないか、というビックリのお願いがきました。いや、軟式テニスならできますが、硬式の指導は無理です！　でも、球出しやラリーの相手くらいならできるかな……と。公立の学校も人材不足なんですね。
彼らに混じって体を動かしたら、地元の中学生たちにもキリストの香りを伝えられるかも。「教会」という箱を飛び出して、地域に入って行ける場を地域のほうから提供していただいて本当に感謝！
また、立川市社会福祉協議会からも、「立川市子ども・若者自立支援ネットワーク研修会」に立川教会も参加してほしいという依頼がきました。参加者は、「学校の先生」「スクールソーシャルワーカー」「行政職員」「民生委員・児童委員」「NPO」「社会福祉協議会」とあります。この中に立川教会を入れていただいたことに、大変感謝しています。当日私は教団年次事理事会で参加できませんが、3人の教会員の方に出席していただくことにしました。
「教団の中の教会」から「地域の中の教会」へ
「教会の牧師」から「地域の牧師」へ
そして、教会は「地域の塩と光」へ
地域に根差した教会こそ、この世の希望です！　　Norihiko Hanada Facebookより
 
教団10年構想（宣教領域）の基本思想として、
「信徒は弟子に、牧師は使徒に、教会は光と塩に」を掲げていますが、花田先生（現、立川キリスト教会牧師、元三田キリスト教会牧師、転勤で異動）の動きを見ていると正にこれを実践していると思いますし、私たちの教会のヒントにもなっています。
口先だけの構想（モットー）にならないようにしたいものです。