目を覚ましていなさい

「十人のおとめ」の最後にイエスがおっしゃった「だから、目をさましていなさい」というお言葉は、今生きている私たち「見張り人」に対しての勧告です。「見張り人」の働きは常に目をさましていないと、攻めてくる敵である「北の王・終わりの時代のローマ」がよく見えなくなってしまうからです。もしかしたら私たちは、黙示録10 章にある『七つの雷』が、ただの雑音としてしか聞こえなくなっているのではないでしょうか? だから『小さな巻物』がダニエル書のどの部分であるか…という関心すら持てないのかもしれません。
***************** ***参考:真夜中の叫び 第 4 部:『見張り人』