真理の道
複雑な社会の中で、どこかで道に迷ってしまった魂を一人ずつ真理へと導く働きは、多くの忍耐や時間そしてエネルギーを必要とし、かなりの自己犠牲が伴います。しかし、背教の渦に巻かれて“迷いの道”を歩いている人々(→迷える羊)を、“真理(=イエス・キリスト)の道”へと引き戻す働きこそが、神さまが今、私たち(教会、信徒)に求めておられることではないでしょうか。
ヤコブの手紙5:19~20
(愛する)わたしの兄弟たち、あなたがたの中に真理から迷い出た者がいて、だれかがその人を真理へ連れ戻すならば、罪人を迷いの道から連れ戻す人は、その罪人の魂を死から救い出し、多くの罪を覆う(→神から赦していただく)ことになると、(あなたがたは)知るべきです。