関西連合 関西・年末年始感染警戒宣言
更新日時:12/19(日) 15:12

第26回関西広域連合新型コロナウイルス感染症対策本部会議において協議を行い、「関西・年末年始感染警戒宣言」を発表しました。

皆様のご協力により、関西の感染状況は落ち着いていますが、新たな変異株「オミクロン株」も懸念されます。今後インフルエンザ流行の季節や年末年始を迎え、感染再拡大に十分警戒し、油断せず、引き続き感染対策の徹底をお願いします。

基本的な感染対策の徹底

○3密の回避、人と人との距離の確保、マスクの着用(不織布マスクを奨励)、手洗いや手指消毒、換気など、日常生活での基本的な感染対策の徹底をお願いします。

○発熱、せきなど少しでも体調が悪い場合は、通勤・通学・通園をやめ、すぐに医療機関に電話のうえ受診してください。企業・学校等での休みやすい環境整備をお願いします。

リスクの高い行動の回避

○忘年会・新年会、帰省に伴う同窓会など会食の機会が増えるシーズンです。

大人数や長時間の会食は控えるとともに、会話時にはマスク着用の徹底をお願いします。

○感染対策が徹底されていない飲食店等の利用は慎重にしてください。

ワクチンの積極的な接種

○3回目のワクチンが順次接種できるようになります。

引き続き、多くの方々の積極的な接種をお願いします。

○季節性インフルエンザとの同時流行に備え、インフルエンザワクチン接種の検討もお願いします。

令和3年12月19日
関西広域連合新型コロナウイルス感染症対策本部

県民の皆様のご協力、医療関係者のご努力により、兵庫県内の感染状況は落ち着いていますが、新たな変異株「オミクロン株」も懸念されます。インフルエンザ流行の季節や年末年始を迎え、引き続き、感染再拡大に十分警戒し、感染対策の徹底をお願いします。
※PDFファイルをご覧ください。