モズ(百舌)

昔から、モズの泣き声が聞こえてから75日後(兵庫県三田市では80日前後)に霜が降りると言われています。

また、モズは冬場の餌として小動物をとらえて自分のなわばりの木の枝にさしておきます。
これを「モズの速贄/早贄(はやにえ)」と言います。雪が多い所では、モズがはやにえを高いところにさすと冬の寒さは厳しく雪が多いとも言われています(一概には言えません)。

私たちは昔から自然を通して、色々なことを学んできました。温暖化等により、神様が与えられた自然および自然の仕組みが壊れつつあります。これは極論を言いいますと、神への謀反とも言えます。

危機的な状況にあるのは私たち日本だけではありませんが、
今一度、大切な自然が壊れることは、私たち人類の将来に未来はないと言うことを肝に銘じたいと思います。

ローマの信徒への手紙3:16~18
その道には破壊と悲惨がある。彼らは平和の道を知らない。彼らの目には神への畏れがない。