ダニエル書や黙示録などには「1260」に関する数字がよく出て来る。
日本では・・・。

明治時代の学者那珂通世(なか みちよ)は、神武天皇の即位の年代について、「革命勘文(かんもん)」にある中国後漢末期の学者鄭玄(ていげん)の「天道不遠 三五而反 六甲為一元 四六二六交相乗 七元有三変 三七相乗 廿一元爲一蔀 合千三百廿年」を挙げ、1260年に一度【干支一周の60年(1元)×21元=1260年⇒1蔀(ぼう)】の辛酉(しんゆう)の年(西暦年を60で割って1が余る年)には大革命があるとし、推古天皇9年(601年)がその年に当たり、この年の1260年前である西暦紀元前660年に神武天皇が即位したとされたとする説を立てた。

例)西暦2041年⇒2041÷60=34・・・余り1 →西暦2041年に大革命があるかも・・・