セブンスデー・アドベンチスト三田キリスト教会(聖書研究会)

聖書では、「一日は一年、一月は30日」である

聖書では、「一日は一年、一月(ひと月)は30日」である

上記の聖句から、以下のことがが理解できる。

❶民数記14:34、 エゼキエル書4:6から、「一日=一年(一年=一日)」が理解できる。
❷黙示録12:6、12:14から、「一月(ひと月)=30日(一年=360日)」が理解できる。
→黙示録のこの二つの聖句は同じ内容を記していることは、容易に理解できる。
ヨハネの黙示録12:14では、女が翼を与えられ、荒れ野へ逃げている期間を「一年、その後二年、またその後半年の間」と記し、同12:6では女が荒れ野へ逃げている期間を「千二百六十日」と記している。この二つの聖句から「一年、その後二年、またその後半年の間」と「千二百六十日」は、同じ期間であると理解できる。つまり、1260=1年+2年+半年=3.5年=12か月/年×3.5年=42か月であるから、聖書における、「一月(ひと月)」は、30日(=1260日÷42か月)である。

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