テレビ離れだけじゃない?加速
WBCがNetflixに独占放送権を取られましたが、テレビ離れが若者を中心に加速している。確かに、視聴率のいい番組はやたらとCMが入り、我々世代でも嫌になる。
主な原因は、
❶動画配信サービスの普及:NetflixやAmazon Prime、YouTube、TVerなどの動画配信サービスの台頭により、好きな時間に見たいコンテンツを視聴するスタイルが定着。
❷SNS等の利用増:若者を中心に、テレビのニュースよりもSNSで情報を早く得る傾向がある。
❸タイパ(タイムパフォーマンス)の重視:短時間で消費できる動画や、見逃し配信などが好まれる。
❹若年層の視聴時間減少:10〜20歳代のTV視聴時間が大幅減少、日常的にテレビを見ない層が増加している(NHKの視聴者数の大幅減からも分かる)。
ただ、注意しなければならないことは、これは私たちの「教会」にも当てはまります。
若者世代(働き世代)はもちろんのこと、どんどん宗教離れ(信徒離れ)が起きている。
これを分かりながら(分かっていない●●者も結構いる)、原因分析も行動もできず、お祈りをしていれば何とかなるといった、高齢者ばかりの無策の教会(宗教)は時代遅れになり、淘汰され、消滅に向かうことは間違いない。
残念ながら、このことは私たちの教会にもピッタリと当てはまっている。
信仰の参考である、証の書「各時代の大争闘」を清野喜夫氏と共に翻訳された村上良夫氏の著作「終末・預言・安息日」の最終頁(P.243)に、次のような文章があります。
「預言者を錦の御旗とする選民意識・優越意識にこだわりつつ、十九世紀米国の安息日主義を固守し続けるのか、それとも、預言者の「託宣」に含まれる時代性と普遍性をより分けつつ、もっと伸びやかな成長へと向かうのか。SDAのゆくえを見守りたいと思う。」