セブンスデー・アドベンチスト三田キリスト教会(聖書研究会)

ダニエル書7:9~14

ダニエル書7:9~14
なお見ていると、/王座が据えられ/「日の老いたる者」がそこに座した。その衣は雪のように白く/その白髪は清らかな羊の毛のようであった。その王座は燃える炎/その車輪は燃える火/その前から火の川が流れ出ていた。幾千人が御前に仕え/幾万人が御前に立った。裁き主は席に着き/巻物が繰り広げられた
さて、その間にもこの角は尊大なことを語り続けていたが、ついにその獣は殺され、死体は破壊されて燃え盛る火に投げ込まれた。他の獣は権力を奪われたが、それぞれの定めの時まで生かしておかれた。夜の幻をなお見ていると、/見よ、人の子」のような者が天の雲に乗り/「日の老いたる者」の前(至聖所)に来て、そのもとに進み/権威、威光、王権(聖なる都=新しいエルサレム)を受けた(→婚姻)。諸国、諸族、諸言語の民は皆、彼に仕え/彼の支配はとこしえに続き/その統治は滅びることがない。
ⒸH.Taniguchi
ダニエル書7章13節について(AL2023.4月号)
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