人は何で生きるか
人は何で(=何によって)生きるか レフ・トルストイ 北御門二郎 訳
70ページほどの短い作品で、不思議な感覚で一気に読めます。
トルストイの人生は本当に波乱に満ちています。
「晩年、ソフィア夫人に別れの手紙を書き家出し、列車の中で、肺炎にかかり、アスターポヴォという小さな駅で永眠」と、この本のトルストイ略年表に記されていました。
ヨハネの手紙一4:7~8
愛する者たち、互いに愛し合いましょう。愛は神から出るもので、愛する者は皆、神から生まれ、神を知っているからです。愛することのない者は神を知りません。神は愛だからです。