セブンスデー・アドベンチスト三田キリスト教会(聖書研究会)

前頭葉/前頭前野

前頭葉/頭前野

人間と動物の脳を比べたときに、違うのは、おでこ(「額」=「お」+「でこ」:「お」は接頭語、「でこ」:凸凹」の「凸」)の後ろにある「前頭葉」の中の「前頭前野」(ぜんとうぜんや)と呼ばれる場所です。

前頭前野は記憶や学習などをコントロールし、いろんなことを考えたり判断したりするときに働き、創造性や感情のコントロールなどでも重要な働きをしています。新しいものを作り出したり、発想を豊かにしたりするために、前頭前野が働きます。前頭前野のはたらきが悪いと、怒りやイライラをおさえることがむずかしくなると言われています。
図:http://onepercentwater.com/brain.hiro/category9/entry96.html

脳を活性化するには・・・
1.知的活動(頭と手を使う)をする。
2.コミュニケーション(人と積極的に交流する)。
3.有酸素運動(定期的な運動をする)。
有酸素運動をすることで、神経細胞を活性化するホルモンが分泌されると言われており、少し汗をかく程度の運動を週2回以上、20〜30分行うことが大事です。
4.バランスのとれた食生活を心がける。
5.(十分な)睡眠をとる。

脳を活性化させ、頭の回転を衰えさせない7の方法
1.高周波音に身をおく 山や小川、海などあらゆる自然環境で高周波音は豊富に感じられるそうです。
2.何事にも関心を持つ。
3.食事を考える。今話題の「8時間食事術(16時間断食)」もいいかもしれません。
脳のエネルギー源は「ブドウ糖」です。また、脳には栄養素を蓄えておける場所が殆どありませんが、絶えず血液から栄養を補充することが必要です。
4.よく噛んで食べる。
5.脳を休める(睡眠)。
6.臨床美術をやってみる(芸術家はボケない)。
視覚的かつ直感的な作業が多い芸術活動は脳の活性化に効果的です。また、芸術を楽しむことは、人と人とのコミュニケーション交流も生まれ、脳の活性化に役立っている。
7.読書(毎日10分程度、音読)する。

ペトロの手紙一1:3~4
わたしたちの主イエス・キリストの父である神が、ほめたたえられますように。
神は豊かな憐れみにより、わたしたちを新たに生まれさせ、死者の中からのイエス・キリストの復活によって、生き生きとした希望を与え、また、あなたがたのために天に蓄えられている、朽ちず、汚れず、しぼまない財産を受け継ぐ者としてくださいました。
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