誤った道
聖書は「驕る者は低くされ/心の低い人は誉れを受けるようになる。」(箴言29:23)と教えます。私たちが誤った道に進まぬためには、まず主の御前に謙遜であることが大切です。人の思いや力に頼らず、常に神の御言葉に立ち帰り、正義と真実に基づいて歩むべきです。また、「第二の掟は、これである。『隣人を自分のように愛しなさい。』この二つにまさる掟はほかにない。」(マルコ12:31)との戒めを忘れず、弱い立場の人の声にも心を傾けることが求められます。利己的な動機や世の評価に惑わされず、神の御心を求め続ける時、組織は正しい道を歩み続けることができます。
組織が衰退していく原因を今一度、心に刻みたいと思います(土師 萌)。
マルコによる福音書2:8
イエスは、彼らが心の中で考えていることを、御自分の霊の力ですぐに知って言われた。「なぜ、そんな考えを心に抱くのか。