無識の指揮官は殺人犯なり

京都大学 環境衛生学 西浦 博教授のTwitterより(2021.04.23)
「バッハ氏の来日が5月に予定されていて それまでに宣言が終わるよう 必死に政治調整しているのなら 僕はこの国って現時点で終わりなんだと思います。僕たちの代表は何を守ろうとしているのか。」

今回で3回目のアップです。皆さんはどう思われますか(2021.07.09)。

今は、過去にないほど、リーダーの存在が問われています。
社会(企業)を、そして人(人財)を生かすも殺すも、リーダーだからです。厳しい世になって、「能」のないリーダーの特徴の一つは、自分より優秀な人(人財)や意見の異なる人(人財)を遠ざける「性」(たち)があります。

痛手に先立つのは驕り。つまずきに先立つのは高慢な霊(箴言16:18)。

無識の指揮官は殺人犯なり
これは、海軍大学校の戦術教官(海軍中将)となった秋山真之が、艦隊指揮をとる将官の判断一つで兵の生死が左右されることを語ったものです。
いろいろな問題が世界にあふれている中で、一つのキーワードになる言葉です。

秋山真之が行った授業はケースメソッド(実際の事例研究を重視した教育方法)でした。

知識は自分たちで書物から得、それを緊迫した模擬実戦の場で試し、そこから己自身の考え方を導くものでした。

現場の大切さを教えるものとして、組織運営や経営にも役立つものです。

秋山真之
16歳の時に中学を中退、上京して友人の正岡子規と共に東京大学予備門で学ぶ。その後、兄 秋山好古の勧めで海軍兵学校に入学し、首席で卒業する。明治27年、筑紫の分隊士として日清戦争に従軍した。
明治30年、米国留学を命じられ、軍事思想家であるアルフレッド・セイヤー・マハンから海軍戦術を学ぶとともに米西戦争を視察。帰国後は海軍大学校の戦術教官となり、兵棋演習を取り入れるなど体系的な海軍戦術教育を行った。

ローマの信徒への手紙12:10
兄弟愛をもって互いに愛し、尊敬をもって互いに相手を優れた者と思いなさい。